桜井市|脚のむくみの原因と改善【タイ式マッサージ×自宅ケア】

「夕方になると脚がパンパン…」
「仕事後は靴が履きづらい…」
「靴下の跡がくっきり残る…」
「朝は平気なのに夜は重だるい…」
――そんな“むくみに関する悩み”、ありませんか?

仕事や毎日の家事や子育なんかで一日バタバタ。
気づけば脚だけズーン…と重たい。
マッサージしても戻ってしまう。
なぜ?何をどうすれば良くなる!?

今日は桜井市のタイ古式リラクゼーションサロン菜陽(ナビ)の私が、むくみの“原因の正体”をできるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
読み流しでも大丈夫なので、お気軽に見てもらえたら幸いです。

脚のむくみはなぜ起こる?――答えは「出る」「戻る」「流す」のバランス

さっそくですが、むくみの正体をストレートに伝えるなら、「むくみとは、体内における水分の“流れのバランス”がくずれている状態」 と言えます。

もう少し具体的に言うと、体の中では、次の3段階がずっとぐるぐる回っています。

  1. 毛細血管からじわじわと水分が染み出す(=濾過)
  2. 静脈でその水分を吸い戻す(=再吸収)
  3. 余った水分はリンパが“掃除屋さん”のように回収して運び出す

この3ステップが息つく暇もなく一日中(24時間)機能して、水分の流れ(出る・戻る・回収)をしっかり調整しているわけです。

ところが、このどこか一箇所でも“おサボり”モードに入ってしまうと、その場で水分が停滞して身体は浮腫んでしまうのです。

①ふくらはぎは第二の心臓|筋ポンプ・関節ポンプ・呼吸ポンプの話

「ふくらはぎは第二の心臓」と言われたことを耳にした方も多いと思いますが、なぜ脚がそんな名前で呼ばれるのか?
それはふくらはぎや足首、呼吸が下から心臓へ“戻す力”を生み出すからです。

ふくらはぎの筋肉が縮んで緩むたび、静脈の弁が「下には閉じる・上には開く」と働き、血液や水分を押し上げます(ふくらはぎの筋ポンプ)。
また、足首の背屈や底屈など大きな動きは、その押し上げを助ける関節ポンプであり、呼吸で横隔膜が上下すると胸とお腹の圧が変化し、心臓に向かって水分が吸い上げられる呼吸ポンプというのもあります。

心臓へ血液の流れを押し戻すそれぞれの働きが、座りっぱなし・立ちっぱなし・浅い呼吸などによって、これらのポンプは休憩モードに入り、下から上(足元から心臓)への流れは鈍くなりやすくなるのです。

②股関節・鼠径部の“出口渋滞”

とわいえ、「動かしているのに脚が軽くならない…」そんな経験もあると思いますが、
それは出口で詰まっているせいかもしれません。

脚の付け根にある鼠径部は、血管やリンパの“幹線道路”が集まる場所。
股関節が曲がったままの姿勢や、ベルトやガードルの締め付けでこの通り道が狭くなると、足元から押し上げる力が働いても上へは戻りにくくなってしまうのです。

いくら流れがあっても、出口が詰まれば渋滞が起きる。むくみはまさにそんな状態なのです。

桜井のマクドナルド(当店近く)のドライブスルーがいっぱいで車がはみ出し、十字路の交差点で渋滞して前に進めない!みたいなイメージです、、、近所の人ならいちどは経験あるはず?笑

③自律神経と低血圧によるむくみ

また、女性に多い低血圧もむくみの原因のひとつ。

人は立ち上がるとき、自律神経の反射で血管が締まり、下に溜まった血液を上に戻そうとします。
ところが低血圧気味の人や自律神経が乱れている人では、この反応が弱く、脚に血液が溜まりやすくなります。

そして、血流の心臓への戻りが弱まると、身体は「水と塩をため込んで帳尻を合わせよう」と働き、結果的にむくみやすくなるのです。
加えて、睡眠不足やストレスで交感神経が張りっぱなしの状態では、夜間の“回収”も鈍くなり、翌朝まで脚のだるさを持ち越すこともあります。

④食事で整える体液バランス

そして、むくみは血流や姿勢だけではなく、食事の内容とも深く関わっています。

よく言われるのが塩分(ナトリウム)の過剰とカリウム(野菜等)の不足。

塩分(ナトリウム)が多ければ体は水分を抱え込みやすくなりますし、逆にカリウム(野菜・豆・芋・柑橘)やマグネシウム(海藻・ナッツ・玄米)が不足すると余分な水を手放しにくくなります。

他にも、血管へ水を戻すアルブミンの材料であるたんぱく質が不足すると、“戻す力”そのものが弱ってしまいます。
塩分を減らすだけでなく、これらの栄養素を補うことが脚の軽さを保つポイントです。

むくみの原因まとめと医療に相談すべきサイン

上記の話を簡単にまとめると、

  1. 筋肉・関節・呼吸ポンプの働き不足
  2. 股関節や鼠径部の出口渋滞
  3. 自律神経の乱れや低血圧
  4. 食事の偏りからくる体液バランスの崩れ

これらが重なることで、夕方ほど「重い・だるい・張る」が強く出やすくなります。

ただし、下肢静脈瘤・深部静脈血栓・リンパ浮腫・腎/肝/心疾患・薬剤性などが原因でむくむこともあります。
片脚だけ急に腫れる/痛みや熱感を伴う/息切れや胸の痛みがある/朝から強いむくみが連日続く――こうしたケースは生活習慣ではなく医療での評価が必要です。

タイ古式でむくみは解消できる?当サロン菜陽のアプローチ――下から上へ、順番に道をひらく

「むくみにはマッサージ」とよく言われますが、強く押すだけでは流れは整いません。

大切なのは流れる順番を整えることで、菜陽では、施術を足裏 → 足首 → ふくらはぎ → 膝裏 → 太もも → 鼠径部 → 骨盤 → 呼吸、、、という感じの流で施術を行います。

タイ古式特有のゆったりとしたストレッチは、呼吸に合わせてじんわり角度を深めるのが特徴で、急に伸ばすと筋肉は反射で縮みますが、呼吸に合わせて少しずつ伸ばすとブレーキが外れ、伸びやすくなります。

これにより、ふくらはぎや足首のポンプが自然に働き出し、胸郭や骨盤を整えることで呼吸も深まりやすくなるうえに、副交感神経は優位になり、めぐり→戻る→休むの循環が回りやすくなります。

おうちでできるセルフケア(5〜10分)

下記の全て行う必要はありませんが、できる時、思いついた時でもいいので、自分の身体のためにも、できることをやってみてください。

  • つま先&かかと上げ(各20回)ふくらはぎ全体の筋肉が働きやすくなり、ポンプ作用が戻りやすくなります。
  • 足首の大きな回し(左右各10回)関節の角度をしっかり使うことで、押し上げの初動がかかりやすくなります。
  • 股関節ひらき+膝裏のばし(各20秒)鼠径部の出口をひらき、水分の通り道を確保できます。
  • 壁ドレナージ+足首ポンプ(3〜5分)脚を心臓より高くして足首を前後に動かすことで、静脈弁のリズムが整いやすくなります。呼吸は「吸う4秒/吐く6秒」で。
  • 食事改善隠れ塩を控え、野菜・豆・海藻・ナッツ・魚や卵でカリウム・マグネシウム・たんぱく質を補う。水分は150〜200mlをこまめに摂ることが大切です。

食事の改善については、要はこまめな水分補給とお野菜を食べること、そして加工食品なんかを少し減らし、お酒も控えめにする、、、
みたいな、いわゆる身体に良い食事を少し意識しましょうという感じですね。

低血圧タイプの工夫――立つ前に“少し動かす”

低血圧の方は、立ち上がったときに血管が締まりにくく、脚に血液が溜まりやすくなります。

そこで大切なのが立つ前のちょっとした動き。ベッドの中で足首を回したり、ベッドサイドで軽く足をぶらぶらさせてから立つだけでも、上への戻りはスムーズになりやすいです。

また、日中は少量の水分をこまめに、必要に応じて適度な塩分も加えると安定しやすくなりますし、さらに1〜2時間ごとにつま先やかかとを軽く動かす習慣をつけると、むくみの予防につながります。

また、アロマの香りが好きな方なら、ローズマリーや柑橘系の精油を取り入れると、自律神経の働きが整いやすくなります。

むくみFAQ|着圧ソックス・着圧タイツ・仕事中対策・受診目安

Q. 仕事中のむくみ対策で即効性のある方法は?
60分に一度、立ち上がって股関節をひらく → つま先&かかと上げ各10回 → 足首を前後に数回。合計1分でも下半身の筋肉が刺激されてポンプが働きやすくなります。

Q. 着圧ソックスはむくみに効果がある?毎日使っていい?
着圧ソックスは立ち仕事や長時間の移動日にはサポートになります。

重要なのはサイズと着用時間で、日中のサポートとしては有効ですが、就寝中は避けて日中の「動かす習慣」と併用するのが安心です。

Q. 着圧タイツもむくみに効果ある?どんな人に向いている?
着圧タイツも静脈やリンパの流れを補助し、太ももまでカバーできるため、脚全体がむくみやすい人に向いています。

ただし、長時間の締め付けすぎは避け、帰宅後は脱いで脚を休ませ、寝る時も使用したいなら緩めのもの着用するようにしましょう。

Q. 低血圧の人でも水分を増やすとむくみに良い?
一度に大量ではなく、150〜200mlをこまめに水分補給するのはいいですね。

塩分は生活や体質に応じて調整するため、低血圧の方では適度な塩分が役立つこともあります。
※医師の指示があればそれに従ってください。

Q. むくみで病院に行くべき症状や目安は?
片脚だけ急に腫れる/痛みや熱感を伴う/息切れや胸の痛みがある/朝から強いむくみが連日続く——みたいな、軽くむくんでいるレベルではないこうした場合は生活習慣の範囲を超えているので、早めに医療機関での確認をおすすめします。

まとめ&当サロン菜陽(ナビ)のご案内

  • ポンプを動かす(ふくらはぎ・足首・呼吸)
  • 出口をひらく(股関節・鼠径部)
  • 体のバランスを整える(食事・水分・睡眠)

菜陽では、あなたの体質や生活習慣をふまえて、足裏から呼吸まで順番に通り道をひらく施術を行っています。

初回は軽めに状態を伺い、無理のない施術で対応させていただきますなで、安心してご相談ください。

【施術メニュー・料金表はこちら】

「今日は脚が重いな…」そんな日に、軽さを持ち帰っていただけたら嬉しいです。

1人でしているお店なので予約が埋まってお断りしてしまうこともありますが、空いてる時も多々あるので、ご連絡お待ちしてます。

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  • ネット予約で受付不可になっていても空いている場合がありますので、良ければ公式LINEでもお問い合わせください。

Summary

  • むくみは「出る・戻る・流す」のバランスが崩れて起こる
  • 原因は「ポンプ不足・出口の狭さ・自律神経の乱れ・食事バランス」
  • セルフケアは「ポンプを動かす+出口をひらく+食事を整える」が基本
  • 医療が必要なケースもあるので、サインを見逃さないことが大切